ヒートショックで死亡される方が交通事故より多いというのは先のページにてお伝えしました。ヒートショックに陥る原因の一つとして、部屋間の温度差があるということも。
では、住宅内の温度差を少なくする方法にはどのようなものがあるのか?
温度差を少なくする方法は、やはり『断熱材』と『窓』の対策が重要課題です。
もちろん、暖冷房器具に頼れば温度差を少なくする事が可能ですが、躯体の断熱性能が低ければ意味がありません。エネルギーが逃げてしまうので省エネとは言えません。
躯体の断熱性能を向上させた上で省エネ機器を使用する事で、より良い住空間になると思います。(上の図のこと)
※アクアフォーム断熱材より参照
サーモグラフィー実験で検証!
実験
エアコン25℃設定で15時間作動させ、停止後の表面温度を測定
(暖房停止後30分)
上記実験のように、断熱材の性能が低いと冷気を伝え、温めた暖気が逃げてしまいます。せっかくエアコンで25℃の暖房をつけたのにこれでは省エネ効果は全く意味がありませんし、部屋間の温度差も発生します。何十年もこのままでは、光熱費がもったいないですよね。断熱材そのものの性能と施工性によって断熱性能は異なります。
窓も同様です。窓はアルミが使用されていることが多く、アルミの熱伝導率は非常に高く熱を伝え易いです。冬場、窓に結露が発生するのもそれが原因です。
結果、断熱材と窓の対策は非常に大事になります。

世の中には様々な特徴のある住宅が存在します。 デザインを重要視した家、ローコストな家など...。そんな住宅も非常に良いと思います。
ただし、住む人の身体の事を考えた住宅にしなければいけないと私たちは日々考えています。 高千穂町、五ヶ瀬町、日之影町、延岡市、日向市などが主な施工エリアと考えていますが、高千穂と日向ですら冬場では寒暖の差があります。 寒いのに断熱性、気密性の低い住宅を建てるという考えは現代の考え方には合致していません。
マイホームという一生で一度の最大の買い物をされて、幸せな生活をするのをお客様が望んでいます。 快適に生活ができるのようにこちら側がより一層快適になれるだけの技術、考え方をお客様に伝える必要があると思います。 それは温度変化の少ない住宅づくりを目指し、将来的に健康で長生きできるような造り方を工藤工務店として考えています。